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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年09月24日

復活のGCNM。


さて、週末はターゲット1の5周年記念ゲーム会に参加してキマシテ。
いつもより(?)少な目の人数でしたが、今までとは違ったゲームが多く新鮮でした。

ちなみに今回は『ガチゲーム会』とのコトでしたが、笑いあり、格好良さあり、
床に落ちたBB弾の投げあいあり(←)と、いつも通り楽しめました。
ほら、期待(フリ)に応えてくれる人材って大事だと思うんですよ。(謎




して、ゲーム会のハンドガン部門では久々にWAのGCNMを使ってみたり。
フレームを改悪したつもりで壊悪してしまい、ここしばらく放置しておったワケですが、、、
先日、某オクでフレームを落札できたので復活させた次第です。

やっぱし漢は黙って1911だと思うんですよ。 スチールはグロック使ってますけどNE!





とりあえづ、壊した部品を交換し組直してみたの図。
ゴm…予備部品を多く持ってるとこういう時に便利ですよね!

というか、元はCBHWでしたが、、、スライド割れるわフレームやらかすわで、
結局通常のHWになってしまいマシタ。
こうなったらいっそブルーイングしちゃるか。(・ω・´)



そうそう、外装の他はリコイルSPがヘタッており、スライドのリターンが遅かったので、純正新品に交換。
ヘタりにより約10mm短くなってマシタ。
コレで作動はOK。


精度は10mでマヌイ同等と、放置していたワリには良好です。
アウターバレルとバレルスリーブを精度の良いモノに換えてあるので、
パッキンがダメにならなければ問題無いでしょう。



そんなこんなで、使う分にはOKですが、、、
継ぎはぎフランケン状態なので、忘れないうちに仕上げ直しもしてやらないとですね。
JSCが近いので、大会後になるとは思いますが、、、焦らずじっくりやりましょう。。。


以下備忘録。






鉄板に合わせてマグウェル加工。
トリガーガード根元をハイカット。





サムセフティ基部の窪みを目立たぬように。
グリップセフティは加工形状を要検討。

若しくはフレームの軸穴φ5に拡大し、スウェンソン&ビーバーテイル化。





SPハウジングは塗装落としてブルーイング。
若しくはラウンドタイプに変更。(握り具合を要確認)





こちらも塗装落としてブルーイング。
サムセフティをスウェンソンにした場合はロングタイプに変更?





鉄板の色ムラ(酸化?)を仕上げ直し。
白磨き or ブルーイング。 白の具合見て検討。


  


Posted by 尾川屋  at 00:07Comments(0)WA GCNM

2011年04月18日

過去の改悪記 其之弐


どもす。
昨日のデトニクスに引続き、今回もまた1911という…。
イヂり易さや操作性からすると、マッチガンは1911系に落ち着くような気がシマス。
いあ、他の銃が嫌いってワケではないんですけどね。(・ω・`)









といふコトで。
ベースはWAのGCNM(カーボンブラック)です。

『俺、GCNMのカーボンブラックが出たら絶対買うんだ!』
…なぞとフラグを立てていたら、本当に発売されまして。(←
コンバットシューティング黎明期をイメーヂしてセットアップしてみました。

高価な社外部品を買う銭も無いので、
例によって純正部品加工のボンビチックに盆栽しとります。
そういう意味では、様々なバリエーションが出ていて、
オク等で純正部品が安く手に入るWA1911は良い素材かなと。
(新品買うとエラく高いですが。)



一番時間が掛かったのはビーバーテイルの自作でしょうか。
KKsplやピンガンについているようなテイルが欲しかったんですが、
オクにて競り負けること数回。。。
仕方ないので(?)自作することに。




ちょうど非A1用のグリップセフティが転がっていたので、
尻に金属用パテを盛って整形します。





最終的にはこんなカタチに。
メタルプライマーを吹いた後、インディのブラックパーカーで塗装しました。
なお、ハンマースパーも干渉回避の為にセレーション3山分カット。
更に裏面を削っています。
コレはコレて面白いカタチになったような。




ビーバーテイル化に伴い、フレームも削ります。
よく見るようなラウンド形状ではテイルとの隙間が空きすぎるため、
ストレートなカットにしました。




実際のクリアランスはこんな感じです。
射手が未熟なため、グリップセフティとしての機能は生かしたままにしてあります。





セフティつながりでサムセフティをば。
こちらもデトニクス改と同様に指掛け部延長&サムガード追加しています。
ベースはA1タイプのセフティです。
ガードはABSですが、ちょうど端材が無かったため、指掛け部はアルミになりマシタ。
今はエッジの塗装がハゲて妙に良い雰囲気が。


ちなみにスライドストップは純正のままです。
というのも、前側のプランジャーを抜いているので、
ホールドオープン時には、他のオートのようにスライドを少し引くことで
オープンの解除が可能になったからでして。
邪道かもですが、ノッチ保護の意味合いでも良いかなと思っとります。





フレームはグリップ向上の為に、トリガーガード根元をハイカット。
フロントには縦セレーションが入っていますが、
更に指が掛かる範囲を横方向にカットを入れました。
仕上げが雑なのは気にしないで下さい…。 どうせ握れば見えませんし。(←




あわせてマグウェルも拡張。
ハイキャップモデルもよく撃つので、違和感軽減の為に鉄板を挟んでグリップの厚みを稼いでいます。
この鉄板の下部がテーパー形状になっているので、
コレに合わせるカタチで整形しました。
今のところ、この銃が一番丁寧に仕上げをしたマグウェルになります。




フロントはマガジンリップが挿入しやすいようラウンドカットしました。
ナナメから見ると、鉄板のテーパーとラインが連続して見えるよう仕上げています。





鉄板の追加に伴いマグキャッチが押し辛くなったので、
ロングタイプに換装。
グリップパネルも一部削りマシタ。
パネルは新品からついてきたコルトメダリオン付きの木製になります。
当時は妙にオレンジっぽくて浮いていましたが、
亜麻仁油刷り込んだりしているうちに、だいぶ色身が落ち着いてキマシタ。




スライドは平面出し⇒サイドポリッシュ⇒ヘアラインで仕上げています。
刻印は薄くなったのでホワイトレタリングにしていました。
カーボンブラックのスライドはリアサイト付近にクラックが入り、サイトの固定が甘くなったため御暇。
紆余曲折の末(?)、現在3代目です。
通常のHW仕様ですが、塗装を剥いだら良い質感になったので助かりマシタ。
(HWもカーボンブラックHWも母材一緒なんですかね? 単に塗装していないだけどか…。)




最後にバレル周りですが、
ブッシングはビューロモデルから厚目のモノを強奪。
塗装を剥いでヘアライン仕上げにしました。
リコイルガイドは手元にあったジャンクを流用。(ウィルソンSG用?)
プラグの襟のカタチが違ったので、こちらもヤスリで整形してGCNMのスライドに合わせています。

アウターバレルとインナーとのスリーブは某Rタイプな方が製作したモノをつけています。




使っているうちにブッシングとのスレが出てきて、リアルな雰囲気になりマシタ。
キレイなヒートブルーでしたが、私の管理ミスで一部変色させてしまいマシタ。(・ω・`)



外装はこんな感じ。
内部は基本的にノーマルで、各部バリやガタ取りした程度です。
バレルは元々勘合良く仕上げられたモノだけに、命中精度は非常に良好。
Ver.3ユニットはシアのキレもシャープで撃っていて非常に楽しいです。

精度追求の為、スライド閉鎖付近の抵抗が大きいので、
ガスカットはせずスプリングも少々強くしています。
リコイルは大きいですが、反動を抑える練習も兼ねる銃と言うコトでひとつ。

正直、WAと言う会社はあまり好きではありませんが、
気が付くと数が増えているのがWA1911の魔力というか何というか。  


Posted by 尾川屋  at 22:30Comments(0)WA GCNM