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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年07月05日

エントリーA1の中身。

さて、昨日に引き続きエントリーA1ネタをば。







サクッとバラし、部品構成を確認。
アキュコンプや某プロキラー系をイヂッたコトがある方なら分解方法に手間取るコトは無いと思います。
コンプ下のネジx2を外す ⇒ コンプをやや浮かせて前方に引き抜く ⇒ スライドを外す
といふ手順でOKです。

私の場合、コンプを抜いた後、スライドが外れないと四苦八苦しておったのですが、、、
何のコトは無く、スライドストップを抜いていなかっただけどいう(ry






コンプとシャーシの勘合は良く(ややキツく)作られており、
ネジを締めず逆さにしても落ちたりしません。
こういう『作りの良さ』を感じるとテンション上がりますよねぃ。






続いてバレル側ですが、、、アウターバレルは擬似ショートリコイルするモノの、
インナーバレルに最低限干渉しないだけの穴になっています。
して、インナーバレルに溝を切り、Oリングが固定されとりマス。





コンプの裏側はバレル側、リコイルガイド側ともに座繰られてマス。
バレル側は更にOリングが入る部分が1段落とされており、ココをガイドにして固定されるようです。
ガイド側は3.9inスライドに4.15用のプラグを組んでいるため、突き出してしまうプラグの逃げですね。


コンプ固定の際に、やや後ろに押しながらネジ穴位置を合わせるので、
バレルもやや後ろに押され気味に固定されるワケですが。。。
チャンバー側のガタ取りを意識したセッティングなんでしょうかねぃ。

ちなみにチャンバー側のガタは少々あります。
ボンドを充填してやればより良いのでしょうけれども、、、とりあえづ無視しても大丈夫な程度かと思います。






さて、一部で話題になっているコンプの隙間ですが、、、約1mmといったトコロでしょうか。
コレはスライドの破損防止かと思います。




その甲斐あって(?)、スライドの先端に干渉痕は特に見られず。






意味も無くコンプとバレルAssyを組んでみる。
なんか…エロすなぁ。(謎)






あ、チャンバーはきちんとVパッキンでした。
以前よりバリが少なくなったような…?(個体差かもですが)
ちなみに本機のシリアルナンバーも93R同様にXから始まってマス。




作動はスライドが軽いだけあり、エッジよりキビキビ動きマス。
反動もよりマイルドになっており、ダブルタップがし易いっす。

サイトの左右のズレは特に気にならない程度。
HOPは最弱でマルイ0.20gを使うと微妙に浮き上がる感じです。
0.25gを使って着弾はHOPで調整するイメーヂですかね。

精度は2点支持が効いており、かなり優秀です。
厳密なグルーピングは取っていませんが、エッジよりも纏まります。
ただし10mで極稀にフライヤーが出ます。

まだ慣らしが足りないのかと思いますが、、、
某腕誌の記事では初速がバラついていたのが気になりますね。
週末に計ってみたいと思いマス。
(07HK系は五月蝿いので室内ではちょっと撃てないジレンマが。。。)



と、こんなトコロでせうか。
実銃とは仕様が違ったりコンプが固定になっていたりと、解せない部分も多いかと思いますが、、、
性能優先の仕様と割り切れば優秀なモデルかと。
そのまま使うもよし、ベースガンとしてイヂるのも良いと思いマス。

とりあえづ、そんな感じで。  


Posted by 尾川屋  at 00:00Comments(5)KSC STI

2012年07月04日

早朝ノック仕様。(違


と、いふワケで。
M93R-Ⅱ, Cz75と買ったばかりなのですが、、、













エントリーA1とか買っちゃいました(ry



いや、当初は買うつもりは無かったんですよ。
そんなん作る暇あれば、さっさとスチールマスターを云々と思っておったのですが、、、
紹介文を読んでいると、


『チェンバーとコンプ内でインナーバレルを保持する二点支持構造により、』


…。


ガタッ (←






本モデルのモチーフはモリスさんちのKSC#1とエントリー1で、
KSC#1をベースに両者の仕様を程よくミックスした感じになっとります。
実際のトコロ、デザインとしては良く纏まっており、結構好みだったりして。

ちなみに、チャンバーの刻印は.45ACPでした。
.38スーパーならよりムラムラできたんですが(謎)、、、
元々のコンセプトはキャリーガンだから仕方ないね♂






コンプはアルミ切削しており、非常にカッキリと作られてマス。
ベースガンの作られた時期を考慮し、STIのトレードマークも旧型です。





して、スライドトップはフラットになってマシテ。
ツールマークがしかりと残っていて大興奮です。(危
(ちょっとわざとらしい感もありますけれども。 ちょっと刃を交換しろと(ry))



とりあえづ、外観はこんな感じで。
書き始めが遅くなってしまったので、コンプや内部構造についてはまた明日にでも。  


Posted by 尾川屋  at 00:09Comments(2)KSC STI

2011年10月04日

STIシステム7の臓物。

さて、早速(?)バラしてみたワケですが、、、
まずはスライド周りをば。




ブリーチの固定は、お馴染みの貫通ネジです。
ただし今回はスライド上部からの固定に変更されており、
サイトを跳ね上げてやればアクセス可能です。

サイトはスライドの裏側からWAのように固定されています。
(固定ネジ x2 , サイト調整用スプリング x2)
また、サイト左側面には『STI INTER NATIONAL』の文字も。
やだオシャレ。(←昨日紹介し損ねたという

フロントサイトもイモネジで固定されているので、
ネジを緩めての微調整が可能とか。
やだオシャレ。(←コレも昨日紹介し損(ry

そうそう、リアサイトの固定ネジですが、
私の個体は最初からゆるくなっており、グラグラしていました。
増し締めしてキッチリと固定できましたが、
購入15分でバラすハメになるとはorz





リコイルガイドは2ピースとなっており、
フランジ部とシャンク部がこのピンで繋がれています。
現状ガッチリと嵌っていますが、そのうち緩みそうでどうも。
また、バッファーは以前のウレタンスポンジ(?)が無くなり、
ゴム1枚のみとなりました。

本モデルのスライドスピードではすぐに潰れてしまい、
役に立たないというコトなんでしょうかね?
前作のマイルドな反動に貢献していた(と思われる)部品だけに、
やや寂しくもあります。
後で予備部品付けて耐久性をチェックしてみたいと思います。




スライドノッチには補強用のプレートが挿入されています。
試しにスライドストップレバーでホールドオープンを解除してみましたが、
ノッチに傷みは出ませんでした。
ただしプレート前端が変形するという情報もありますので、
慎重に操作したほうが良さそうですね。





Gun誌等に載ってましたが、ホップパッキンは所謂V型になっています。
成形は結構キレイ?





昨日の写真の使い回しですが、チャンバーブロックです。
各部品が大きく設計されているので、耐久性は高そうです。
またフィーディングランプが別体になっているのが面白いですね。
滑らかに整形し、フィード時の弾の傷つきを抑えられれば命中精度が上がるかも?
加工をミスってもランプだけ交換すれば良いワケですし。



お次はシアー周りです。



今作からハンマーも燒結金属製になったようで、ブラックアウトされています。
しかしこのパーツ構成、とても見覚えがあるような、、、





どう見てもM945と同じ部品構成です本当に(ry





故に、メインSPも4ッ爪です。
左からトリガー、シア、ノッカー、グリップセフティに掛かります。
ノッカーへの掛かり方がエクストリームなので組むのが面倒なのも相変わらず(ry





して、樹脂製のトリガーと、焼入れが施されているといふトリガーバー。
ブラックアウトされているんでドコに焼きが入っているのか(ry
側面は弾力あり撓むので、おそらくシアー類が接する面に焼入れされているのでは? 
という妄想…もとい推測。

トリガーフィールは相変わらずカリッとしていて、量産機としては素晴しいフィールです。
まぁ、軽さとキレを兼ね備えたM945の極上フィールには及びませんが。(ぉ





臓物ではありませんが、今回はシャーシとグリップを組む際の穴位置がズレているという(ry
付属の真鍮製カラーも偏芯しているので、おそらくは仕様と思われます。
この状態で組んでも作動上問題ありませんし。



最後にマガジンをば。



Gun誌で見たときから気になっていましたが、、、
やはりマルキャパとそっくりになってしまって(ry
(下側がマルイ、上がKSCです。)

STIは相変わらず金属リップなので、簡単な判別点はソコでしょうか。
他にはフォロアが異なります。(今作もフォロアロック可能です)




あとはマグバンパーの底部ですかね。
バルブ位置が異なります。


そうそう、今作からバルブはプレートを介さず、
ノッカーが直接バルブを叩く方式になりましたので、
プレートの変形等によるトラブルがなくなったのは嬉しいところですね。


といったトコロで、紹介は終了です。
全体的なデキとしては相当ハイレベルと思います。
耐久性が未知数なので、万人にオススメできるかはまだ不明ですが、
最近のマルキャパは金型が疲れているせいか(?)フルオートになる個体や、
トリガーの戻りが悪い個体が多いだけに、
箱出しで使えるSTIは、良い選択肢の一つになり得ると思います。

あとはバリエを早く増やしてもらえると、もっと楽しくなりますね。
私的にはコマンダーが好きなので、4.1inのタクティカルもサッサと(ry  


Posted by 尾川屋  at 23:01Comments(0)KSC STI

2011年10月03日

STIシステム7の外観。

一通りバラしてみましたが、、、
纏めるのが面倒(ぉ)なので、臓物はまた明日。
今回は外観のオシャレポイントとか。





↑プラグの前端面にテーパが掛かりました。




マグウェルにはSTIの刻印が。




マグキャッチにも刻印が。




ダミーファイアリングピンは他機種同様にピコピコと動きます。





他にはオシャレというワケではありませんが、
気になった点をば。




フロントサイトは旧型に比べ高くなってます。




今作はフィーディングランプが別体式に。


とりあえづ、こんな感じで。  


Posted by 尾川屋  at 23:11Comments(2)KSC STI

2011年10月02日

STIシステム7を買ってみた。




さて、ようやく(?)発売となった新型STIでござります。
慣らしを兼ねて500発程撃ってきましたが、、、
『KSCが造ったマルキャパ』
といった感じですかね。

スライドスピードは旧型(RV)より格段に速くなっています。
(リコイルSPもテンション強めです。)
スピード向上に伴い(?)KSC製品としては反動は強めです。

ターゲットペーパを捨ててしまったのでアレですが、、、
グルーピングは5m20発速射(マルイ0.20g)で30mmといったトコロです。
初速は73m/s前後ですが、偶に60m/sに落ちるコトもありました。
弾道も概ね素直ですが、10mでは稀にフライヤーが出るコトも。
(初速の落ち込みと関係しているかと思いますが。)


あとは慣らしを進めて行ってドコまで纏まるかといったトコロでしょうか。
精密射撃では旧型の6inモデルがまだ勝っていますが、
スピード系の競技では非常に頼りになりそうな感じです。

各部の詳細はまた明日。  


Posted by 尾川屋  at 23:21Comments(2)KSC STI

2011年08月01日

リアルメカ仕様の補修。


そういえば土曜日ですが、、、
PPSに参加された皆様、お疲れ様でした。
結果は…またしてもナオさんに優勝を攫われてしまいマシテ。
(自称)二日酔いに負けるなんてえぇぇぇぇぇ(ハンカチ噛み噛み)

午後はナオさん、てんさんとで渋谷のWA本山参りをば。
XMの補修部品を買うはずが、4階でジャンク部品を漁り、
1階で鉄砲も買ってしまうというね(ry
こちらの紹介はまた後日。

その後はJR最強の埼京線にて赤羽に移動。
ナオさんオススメの中華料理店で景気付け(謎)をし、フロンティアへ。
赤風呂は初めてだったんですが、中古品や補修品が結構あり目移りが(ry
各々、探していたブツを購入し撤収です。


その後は再びターゲット1に戻り、ダベッたりゲームやったりと盛り上がり撤収。
帰路は下道(国道20号)を使いましたが、、、
激しい豪雨に見舞われるというね(ry
軽く泣きそうになりながらも無事帰宅できました。




で、本題ではありますが。(ぉ
先日のアキュコンプ建設の御代ということで、STIエッジをいただきましてん。
リアルメカ仕様で、中古購入するも不調により飾りにしていたとか。

帰宅後確かめると、確かにブリーチから激しくガスが漏れているという状態。
ボーマータイプのリアサイトからV字にガスが噴出します。(ぉ
まるでVポートコンプ!(ぉぉ
そしてガスで冷えたリアサイトがヒンヤリ心地良いでござるよ。(ぉぉぉ



とりあえづ、不調の原因を探るべくバラしてみたり。
STIを全バラするのは初めてですが、ブリーチやサイトの構造が複雑で凝ってますねぃ。
展開図が無いので手探りでの分解ではありましたが、
早速原因が判明。









原因:ピストンカップがついて無かった。










おそらく元々はカップ状のゴム部品があったと思われますが、
ソレが欠品しているコトでガスが駄々漏れていた…と。
これ、部品取り寄せるにも在庫あんの?(・ω・`)

仕方ないので(?)、ジャンク部品からとあるブツをピックアップ。
シリンダー内径、切替えバルブの位置に合わせて削り、、、






こんな感じになりますた。
マヌイM92用のピストンカップの流用です。
カップの固定? もちろん瞬間接着剤使ったに決まって(ry


ブリーチを元に組立て、スライドに組み込みます。
そしてサイトベースを組みつけ、アッパーを組んで、、、





アッパーを組んで、、、







組んで、、、















まぁ、割とナチュラルにこんなミスをしてみたりもしたんですが。
最後のネジ締めるまで気付かなかった自分が大好きです。



して、元のカタチに戻して作動チェック。
レースメカに比べると動作スピードはやや遅いですが、
特に問題なく作動を確認。
スライドストップもOKです。





マルイ0.20gで初速はこんな感じ。
んー、なかなかイイんじゃない?(自賛



といふコトで、無事復活しました。
コレで押入れに仕舞い込まず、
使ってあげるコトが出来そうです。
銃は撃ってナンボですしね。


まぁ、なんだ。
持つべきものはジャンク部品ですな!(違  


Posted by 尾川屋  at 23:41Comments(6)KSC STI

2011年05月29日

STI最強仕様にKSCの本気を見る。


さて、PPSも終わり午後からは通常(?)営業に戻ったワケですが。
月末ということもあり、常連の皆さんはゲームの追込みに余念が無い様子。
かく言う私も、ウルトラセブンターゲット(B級)が同率一位なので、
最後の足掻きをしていたワケですよ。

おそらくB級は今月で強制(ぉ)卒業となるので、
最後は1位で〆たいのが人情というモノで。




駄菓子菓子。
パラオードはフロントサイトが可変式(謎)になってしまい使用不能。
バックアップのGCNMもハンマーとノッカーを留めているピンが歪んだ様子で作動不良。
さらにマガジンのリップが緩いようで2発給弾するという(ry


そこで銃をSTI(4.3カスタムショップLtd.)に変更したワケですが、
2発目でスライドが閉鎖不良に。
今までそんなトラブルは無かったので、何事かと銃をチェックすると、、、






ぽろりんちょ。



ノズルが折れました。本当にありg(ry
KSCの持病というか、弱点ではあるんですが、、、
何だってこんな時に。(・ω・`)
まぁ、少なく見積もっても累計5,000発以上は撃っている銃なんで、
仕方ないといえば仕方ないか。
ココしばらく全バラして破損チェックしていなかった私にも問題がありますし。


さて困った。
閉店まであと2時間弱。
未だに記録は更新できず、撃てる(競技に通用する)銃は手元に無いというね(ry





そうして気がつくと、こんな銃を買ってました^^
KSC STIシリーズの最強仕様、イーグル5.5ハイブリッドでござります。

早速レンジで作動チェックとゼロインをば。
各部作動は問題なく、箱出しでも集弾は極めて良好。





大まかにゼロインを済ませ、5m 20発での集弾。(SⅡS 0.25g 青ラベル)
0.5秒/発のペースで撃ってコレとは、、、流石はSTI。

4.3も集弾は良好ですが、ココまでは纏まっていなかったので。
また、サイトの修正限界を超えていたので、6時照準で狙っていたのが、
今回はサイト上面とツラで着弾するよう調整できたので、
より自信を持って撃てるようになりマシタ。









こ、これで勝つる!












マルイのハイキャパにより影が薄くなってしまったSTIですが、
やはり名機は健在です。

風邪を引いてしまったので今日はこの辺で。
詳細はまた次回にでも。








あ、セブンターゲットの結果?
結局記録は更新できませんデシタ^q^
最後に凡ミスしなければ18発クリアできたんですけどね、、、
  


Posted by 尾川屋  at 20:55Comments(0)KSC STI