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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年11月28日

M327 オラリボにしてみた。


さて、キモカワ系リボルバーとして大人気(?)のM327_2inですが、、、
早速オラリボ化してみたいと思いマス。
コンセプトは『頼れるバックアップ』といった具合でひとつ。






まずはスナッグフリーにするためハンマーをデホーンドにしてみたり。
この類のハンマーは背面をフレームのRと合わせるのがお約束のようですが、、、
ハンマーの塊感を出したかったのでスパー部を切り取っただけのカタチに。

少しでも重量を稼いだほうが初速低下も最小限に防げますし。
別に面倒だったワケじゃ(ry

その後はトリガーと共にポリッシュしてケースハードン風に。



お次は現行モデルのようにバレルのエジェクターロッドシュラウドに穴をあけてみたり。
そもS&Wの公式HPに記載されている同モデルとはバレル形状が結構違うのですよ。
ネットで拾った.45ACP仕様の画像はタナカと同形状でしたが、、、
製造年次で形状が違うんでしょうかねぃ。

現行形状に作り変えることも考えましたが、
私の技量では残念な仕上がりになるのが目に見えているので断念。

あ、ちなみに製作中の画像は取り忘れマシタ。
作業に必死(顔真っ赤クラス)だったもので・・・(テヘペロ






して、コレは機能上は全く関係ありませんが、各種ピン類を再現すべくフレームに穴あけをば。
雰囲気重視なので各ピンの径はテキトーです。
WAM4用ハンマーピンやWA1911用プランジャーを流用しています。

ピンの位置出しはフレームの裏側にモールドがあったのでソレを参考に。





ピンを挿してみるの図。
ピンが薄く面出しがイマイチ&フレームの面取りを大きく取り過ぎて仕上がりはイマイチ。
次はもっと上手くやりマス。。。 


その後は塗装ですよ。
実銃はバレルとシリンダーがスカンジウム合金のためフレームとは色合いが結構違いマス。
そこでパーカーシールを吹いて再現。

フレームはトビカのトップガードを使ってミマシタ。
マットタイプとのことですが、、、結構ツヤが出てしまい焦ってみる。
吹き付け距離が近かったかもですね…。
また色合いも思ったよりグレーよりデシタ。
ネズミ鋳鉄の鋳肌面のような印象。

ツヤが出すぎているのでクリアパーカーで若干ツヤを抑えてフィニッシュ。
組みつけてみるとバレルとの色味の差が少なくて(ry



あとはグリップを交換して完成ですよ。
Nフレーム用のラウンドバット対応品が少ないので迷いましたが、、、
結局はアルタモントのKフレーム用サービスタイプを使ってみたり。
スナブ x サービスグリップの組合わせは絶対に譲れませぬ。






そんなこんなで画像をば。
完成度はコレで9割といったトコロでしょうか。
残1割の作業は↓のような感じで。(備忘録)

①ラッチの塗装 (マットシルバーでSUSをブラストしたイメージに)
②ハンマー, トリガーの再処理 (色味が汚いのでやり直し)
③右側面の露出したインナーフレームを塗装 (パテを盛って段差も少なく?)

コレはあとでまた気が向いたときにでも。
あー、あとはグリップアダプターも欲しいですねぇ。
しかしブツが殆ど出ませんし、、、また自作の予感?
  


Posted by 尾川屋  at 21:39Comments(4)タナカ M327