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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年12月17日

厨二銃と侮るなかれ。


先週土曜日はMyボロ車で筑波サーキット(TC1000)を走ってきましてん。
サーキットを走るのは2年ぶりでした。

『デフが! ミッションが! エンジンが!  俺を壊せと呼んでいるッ!!!』
と、フラグ満載状態での走行でしたが、残念なことにドコも壊れずに完走です。
タイムは50秒をようやっと切る程度ですが…。
次回はマトモな足を入れてからでしょうかね。(・ω・`)





さて、先日オクでタナカのM500が新品の半額以下で転がっていたので、
ホイホイと落札してしまいましてん。
(どうやら出品者はミリブロをやっておられる方のようです。)






モデルは3+1in(ABS)でござります。
普通の(?)リボルバーを見慣れると、長く大きいシリンダーが異様な雰囲気を醸し出してますね。
まさに14歳男子が好みそうな(ry






シリンダーオープンの図。
ヨークとロッキングプランジャ周りが他のフレームとは異なり複雑な形状になっとります。

対照的にエジェクターロッドは華奢と思えるほど細くみえます。
まぁ、ロッキングはヨークで行っていて応力受けませんし、太くする意味合いも無いんですけどね。






ガスの吐出口は3inバレルというコトもあり大きめです。




シリンダーギャップは隙間が見えないほどタイト。
というかOリングがシリンダー前面に接触しています。

といっても弾を入れる穴の周りはすり鉢状にテーパーが掛かっているので、
発射時には若干ガスが漏れそうな気配も?
まぁ、無視できる範囲だとは思います。



作動ですが、トリガープルは①重いシリンダー、②大きい回転角、③Oリングの接触により、かなり重めです。
内部の研磨やスプリングテンションの調整で若干改善できそうではありますが、
Oリングの接触回避は、発射時のギャップが増えてしまうので如何ともしがたいトコロですね。

そして命中精度は素晴らしいのヒトコト。
某男爵氏のM500(6.5in)の精度が素晴らしかったので、少し期待しておったのですが、、、期待通りデシタ。
10mは狙い通りに安定して飛んでいくので、『もうコレ、イヂる必要なくね?』 といった感じです。

とは言っても、DAのトリガープルがイマイチですし、装弾数も5発なので、
どちらかというと1発1発をSAで落ち着いて撃てる競技向きですかね。
速射が必要な競技では断然M327でしょう。



と、いふワケで、高性能なコトが確認できたので、、、
ターゲット1でのリボルバー布教用として早速放出を(ry
5k円で里親募集中!(`・ω・´)


…そして俺、明日会社が終わったらマルシンのM586を買いに行くんだ! (フラグ乙

  


Posted by 尾川屋  at 22:06Comments(4)雑多