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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年12月28日

M586的な。




Xカート仕様で生まれ変わったマル神さん家のM586/686。
M629のデキが悪くなかっただけに、ちょっと期待しておったのですが、正直期待しすぎた感も。

世間で言われるとおり、余りにも初速がアハンな感じです。
3mあたりからドロップするので、とりあえずHOPだけでも強めに、、、



強めに、、、



あ、固定HOPなのねorz



チャンバーブロックにはネジ穴っぽいモノは開けてあるので、
中に芋ネジでも突っ込んでやればイケそうですが。

そして私、こんなものを見つけてしまったんです。。。

















LD…2……だ…と?


そういや最近聞かないな~と思っておったら、こんなトコロで余剰部品の流用を(ry



とりあえづ、各部の研磨をしたらスムースになりマシタが、まだまだ改良の余地アリ。
DAスムース化の肝はフォーシングコーンにありそうです。
  


Posted by 尾川屋  at 00:33Comments(3)リボ道

2012年12月25日

MSRを改悪する。


さて、前回 『内部カスタムは様子見。(キリッ』 とほざきましたが、
早速翌日に手を入れている俺ガイル。。。
やっぱしコッキングが硬いのって嫌じゃないですか。(・ω・`)


そんなワケで会社上がりにふと思い立ち近所のタムタムまで。
国産用のバネにすれば軽くなるんじゃね?的な軽い気持ちで、ライラク○のPSS10_90SPを購入。
私的に好きなメーカではありませんが、テスト的なモノですし、ソレしかありませんでしたし。(←


帰宅後、早速バラして組み込みます。
純正のスプリングとは明らかにレートが違います。(純正はかなり硬いっす。)
各部の清掃、ススを取り除いて組上げて動作確認。
スプリングが柔らかいだけあり、VSR並みとは行かないまでもだいぶコッキングが軽くなりマシタ。

そして初速をチェックし、55m/sという驚愕の数値を叩き出すorz

カッとなってPDIのパーツ群をIYHしそうになる右手を押さえ付けつつ原因の確認ですよ。





おそらくはシリンダーヘッドに設けられた、この樹脂製のオリフィスでしょう。
穴径はφ2.5といったトコロです。
ポンチを当てて抜こうとしましたが、シッカリと嵌っているようで抜けませぬ。。。



仕方ないので(?)φ3.0のドリルで穴径を拡張し再計測。
初速は65m/sにUPしたので方向性は間違っていない様子。

次に穴径をφ3.5に拡張します。
先程の上昇率からすれば初速オーバーするコトは無いハズ。

センターがズレないように慎重にドリルを通しつつ、、、





オリフィスがスッポリと抜けまして。(←


恐る恐る初速を確認したトコロ、78m/sで安定。
使用弾は0.28g(スペリオール)なので、0.85Jといったトコロでしょうか。
あと一声ほしいトコロですが、とりあえずはOKかなと。


そんなコンナで、快適コッキング生活を獲得できマシタ。
とりあえづはこの状態で週末に弾道チェックですね。
OKそうであればパッキンをマルイ純正に交換してまた様子みたいと思いマス。  


Posted by 尾川屋  at 00:41Comments(2)MSR.338

2012年12月24日

MSRの精度とか。





さて、今日はMSRのゼロイン、精度確認をば。
使用弾はSGMからマルイスペリオール(0.28g)に変更します。
弾代云々というよりも、いつ買ったか忘れるほどのブツが出てきたので早めに使わないと(ry


まずは10mレストで気楽に10発撃って大体のグルーピングを確認します。
(ターゲット1のブログでその時の的紙が載ってます。)







して、悪くない感じだったので気合を入れて5発撃ったのが↑。
上下方向の散りは20mm程度ですが、左右に少し散っている印象。
x印の下3発は所謂ワンホール状態でよい感じだったのですが。(・ω・`)









ここで弾を新品のスペリオールに切り替えて再トライ。

今回は7発撃っていて、9印の横の着弾痕は私のミスです。(思いっきり手がプルッてしまった為)
右側のホームランはミスショットした感じでは無かったんですが、、、妙に右に飛んでいきマシタ。
残りの5発は10点圏に収まっています。



といふ感じで終了です。
後半はコッキングが硬くなって来たので、もう一度要清掃ですね。
そういえばトリガープルの調整も忘れてマシタ。(・ω・`)





ちなみに現在の仕様ですが、、、




スコープはノンブランドM3タイプからHAKKO製のWINNERに変更しました。
ミルドットタイプのイルミネーテッドレティクル x 2.5-10倍 x 50mmレンズ x 30mmチューブ仕様です。

元々はWE M14に載せようと思い、リコイル対策として実銃用を購入しましたが、、、
M14をドナドナしてしまい、ガンラック警備要員と化していたコイツをチョイスした次第。
10mでも5倍までならフォーカス合います。

※シカゴレジメンタルスさんで購入しましたが、実銃用だけあり10m程度ではフォーカス合うものが少ないそうです。
  当初は違うモデルを購入予定でしたが、ソレも10mではフォーカスが合わないそうなので、
  『10mでフォーカスが合うイルミ仕様』というワガママを言って選んでもらいマシタ。
  お陰様でよい買い物が出来ました。(何も聞かないで買っていたら…ねぇ。)

マウントリングは高さ33mにしています。
対物レンズ径がデカいのもありますが、チークパッドも高めなので、
スコープはやや高めのセットアップのほうが良さそうです。

レイル固定用ネジが1本足りていないのはきっと気のせいです。





ストックの左右、下面には4スロットのレイル(アルミ製)が付いていましたが、
軽くしたいので外してみたり。

またコッキング時に肩から外れないようにバットプレートはやや上方(チークパッドと同じ高さ)まで上げてマス。






ストックのガタは上下に両面テープを噛まして対応。
(実際には見えないように貼ってマス。)
コレで上下のガタは除去できました。

左右のガタは微小なので無視できるかなと…。
やるとなるとロック部の穴を弄るコトになるので作業がちょいと面倒です。。。





ターゲット1の射撃台にあわせるため、下面のレイルを手前にズラしてバイポッドを取り付けてマス。
バイポッドの締め付けネジ、レイルアダプターのレイル固定部のネジがアホ設計でグラグラだったので、
M5x25mmの規格品に変更しました。
コレでカッキリ固定できます。
SUS製なので強度もOKですが、、、銀色でガン目立ちなので、後で染めるなりします。。。

ニーリングに役立つ謎部品は余っていたXTMパネルを取りつけて、より手に優しくしてミマシタ。
まぁレイルのエッジが甘いので、そのままでも手を切る心配は無さそうですけれども。



とりあえづ、こんな感じです。
アレコレと内部カスタム(笑)してみたい衝動にも駆られますが、、、
慣らしも兼ねて暫くはこのまま様子を見たいと思いマス。
その間に部品構成も勉強しないとですね。
太径スプリングってなんぞ?(←  


Posted by 尾川屋  at 00:11Comments(2)MSR.338

2012年12月23日

21世紀の狙撃銃

さて、今週末もターゲット1に入り浸りだったワケですが。
あわせて新装開店したエチゴヤさんで尾買い物。










MRES MSR.338でござります。
スコープとバイポッドがセットで5万円弱は安い! …気がする。(末期

某茄子補正とガラガラくじの魔力に見事引っ掛かりマシタ。(・ω・`)
最初は 『イマドキの狙撃銃はドレもコレもガイコツみたいでイカン』 とか思っておったのですが、、、
AICSストックに触れたあたりから宗教観念が変わってきまして。(←



ちなみに他のブログさんでも報告がありますが、、、ストックのガタ、
レシーバー右側面のマガジンハウジング前方には塗装剥げがあります。
(ストックの調整ノブが当たり削れるようですね。)

また、給弾ルート確保のため、実銃には無い部品が追加されているのも評価が分かれるポイントかと思います。
私的にはプルーフされて追加された 『タクティカル的な何か』 と思い精神衛生を保つコトに。
実際にニーリングで撃つ時には丁度手を添えたい位置に来るので便利でしたが(ry



セットされているスコープはノンブランドのM3タイプです。
レティクルはミルドットで赤・緑・青の3色にHAKKO…もとい発行します。
10mで使う分にはまぁ問題ないでしょう。

バイポッドはスノーウルフ製のハリスタイプです。20mmレール用のアダプタも同社製ですが、
レール固定用ネジに6角穴やすり割りが無く、外周にローレットが切られているだけなので使い辛いです。





次に使い心地。
ボルトアクションは殆どKTWしか触らないのでアレですが、、、
コッキングは硬いですね。 戻しも若干抵抗感があります。

引く際に若干シャリシャリする感触もあるので、早速分解し清掃をば。
研磨屑のようなモノが残っていたようで、若干ティッシュが黒くなりマシタ。
組み直し後は硬さはともかく、シャリシャリ消えマシタ。

シリンダーの取り出しはレシーバーの分解無しでも行けそうですが、
私のようなボルトアクション初心者は分解したほうが確実そうな気配です。
方法は後で写真付きで記載しようと思います。(自分の備忘録も兼ねて)


トリガーフィールはヌメっとしてイマイチですね。
KTW M70の初期型ユニットのカドを取ったようなフィールというか、
ストライカー方式のハンドガンのようなフィールといえば判り易いでしょうか?
ヌヌヌッと粘り、ヌルッと吸い込まれるように抵抗感がなくなると発射する感触です。

トリガー周りプル調整用の機構もあるようなので、コレは調整すれば改善できるかもですね。



弾道は10mでは極めて素直。
グルーピングはミカン大には確実に纏まっていると思われマス。
初速はSGM(0.29g)で78.5m/s前後(0.9J弱)です。
私的には低すぎず高すぎずで丁度良い具合かなと。


とりあえづ、50発程度撃った感じではこんなトコロです。
明日はもう少しシミジミ撃ってグルーピングチェック等々したいと思いマス。  


Posted by 尾川屋  at 02:15Comments(2)MSR.338

2012年12月17日

厨二銃と侮るなかれ。


先週土曜日はMyボロ車で筑波サーキット(TC1000)を走ってきましてん。
サーキットを走るのは2年ぶりでした。

『デフが! ミッションが! エンジンが!  俺を壊せと呼んでいるッ!!!』
と、フラグ満載状態での走行でしたが、残念なことにドコも壊れずに完走です。
タイムは50秒をようやっと切る程度ですが…。
次回はマトモな足を入れてからでしょうかね。(・ω・`)





さて、先日オクでタナカのM500が新品の半額以下で転がっていたので、
ホイホイと落札してしまいましてん。
(どうやら出品者はミリブロをやっておられる方のようです。)






モデルは3+1in(ABS)でござります。
普通の(?)リボルバーを見慣れると、長く大きいシリンダーが異様な雰囲気を醸し出してますね。
まさに14歳男子が好みそうな(ry






シリンダーオープンの図。
ヨークとロッキングプランジャ周りが他のフレームとは異なり複雑な形状になっとります。

対照的にエジェクターロッドは華奢と思えるほど細くみえます。
まぁ、ロッキングはヨークで行っていて応力受けませんし、太くする意味合いも無いんですけどね。






ガスの吐出口は3inバレルというコトもあり大きめです。




シリンダーギャップは隙間が見えないほどタイト。
というかOリングがシリンダー前面に接触しています。

といっても弾を入れる穴の周りはすり鉢状にテーパーが掛かっているので、
発射時には若干ガスが漏れそうな気配も?
まぁ、無視できる範囲だとは思います。



作動ですが、トリガープルは①重いシリンダー、②大きい回転角、③Oリングの接触により、かなり重めです。
内部の研磨やスプリングテンションの調整で若干改善できそうではありますが、
Oリングの接触回避は、発射時のギャップが増えてしまうので如何ともしがたいトコロですね。

そして命中精度は素晴らしいのヒトコト。
某男爵氏のM500(6.5in)の精度が素晴らしかったので、少し期待しておったのですが、、、期待通りデシタ。
10mは狙い通りに安定して飛んでいくので、『もうコレ、イヂる必要なくね?』 といった感じです。

とは言っても、DAのトリガープルがイマイチですし、装弾数も5発なので、
どちらかというと1発1発をSAで落ち着いて撃てる競技向きですかね。
速射が必要な競技では断然M327でしょう。



と、いふワケで、高性能なコトが確認できたので、、、
ターゲット1でのリボルバー布教用として早速放出を(ry
5k円で里親募集中!(`・ω・´)


…そして俺、明日会社が終わったらマルシンのM586を買いに行くんだ! (フラグ乙

  


Posted by 尾川屋  at 22:06Comments(4)雑多

2012年12月14日

グロでエッチなマウント。


といふコトで、M29の調整をサボりつつ13年仕様のグロック製作に取り掛かっておるワケですが。
まずはC-MORE用のマウントからですよ。

形状は2011系でよく見る感じのホリゾンタルマウントを踏襲します。
片持ちになるので板厚は3mm⇒5mmに増します。
入念かつテキトーに(←)寸法を割り出し、






切り出しーの、穴あけーの、





くっつけーの、





ホイ完成!

ね、簡単でしょ?






切り出し位置をミスッてこんなコトになってるのが尾川クヲリティ。。。






フレームにも1穴あけてくっつけてミマシタ。
スライドとの隙間は約2mmといったトコロです。
今までに比べてグッとスライドに近くなるので、的の距離差が大きいステージにも楽に対応できそうです。


ちなみに写真ではマウントが外側に反っているように見えますが、
実際には…やっぱし1~2゜反ってますね。(←
ダットの調整範囲外になるようであれば後で調整します。



とりあえづ、こんな感じで。
まだフレームの改造等々あるので、シェイクダウンは来週末を目標にしとります。
  


Posted by 尾川屋  at 00:07Comments(2)TOTO G17

2012年12月05日

S&Wのポリマーオート。


さて、マヌイに先駆けて発売されたWEのM&P。
ちょっと触らせてもらう機会がありましたが、、、思いのほか出来が良くてですね。
刻印やら質感やら、ガッカリポントもありますし、
バレルやチャンバー廻りをはじめ、手を入れる箇所がありますが、、、
とにかくトリガーフィールが素敵でして。

引き始め初期は少し粘りストロークがある感じですが、(マルイXDMの2/3程度?)
ソコからはカリッと切れます。
そして少し戻すとリコネクトし、更にスッと力を入れるとまたシアが切れます。

と言ふコトで、何ともダブルタップが気持ち良く撃てる仕様になってマス。
まぁ、気持ちよく撃つためには本体側に手を入れる必要がありますけれども。。。

トリガーフィールに感銘を受けたのはKSC M945, タナカ M327以来でしょうか。
…すべてS&W製がモデルになっているのが興味深いトコロですが。

そんなこんなで、私も触発されて買ってしまいましたよ。
エアガンでは相対的に希少な(?)S&W製オートですしね。


















ちょっと先祖返りしてしまった感もありますけどNE!(←





そんなワケでWA製のSIGMAですよ。
ABSスライドのシルバーモデルが安価(?)に某オクに出ていたのでホイホイと。






ちと見づらいですが、、、ちゃんとS&W刻印モデルでござります。

実銃はグロックのデッドコピーとのコトで黒歴史化していますが、
何やら最近はSD9と名を変えて再登場しているようですね。






エアガンではDAOでの作動になってマス。
トリガーバーが中央の部品を引き起こし、ある程度ストロークしたところでリターン。
先端に付いたピンでマガジンのバルブを叩く構造です。
こう見るとリボルバーに近い感じですかね?

素敵ダブルタップの決まるM&Pに比べるとややもたつきますが、、、
乱射するワケでもないですし特に気になりませぬ。
DAリボルバーに比べればよっぽど速いですしお寿司。

それに実銃のアクションもDA寄りですから、WAの解釈も間違いでは無いかなと。






ブリーチ後方にもストライカーをコックするための突起がモールドされおります。
インナーハンマー方式のエアガンでは空洞になっている部位なのでちょっと新鮮ですね。




状態はほぼ新品状態でして、ガス漏れは無いモノの、
各部の油脂が揮発or固着していたのでバラして各部洗浄をば。
そして作動させると、、、イマイチ調子が良くなくてですね。(・ω・`)

生ガスを噴く, マガジンの冷えが異常に早い, ストローク不良等々、
以前所有していたモデルにと比べても明らかに作動に元気が無いワケですよ。

各部の動作を改めて確認すると、ブリーチとピストンのクリアランスがガタガタで(ry
そこからガスが漏れて作動がイマイチだったワケですね。
若しくはOリングが縮んだとか? (結構硬くなってましたし。)





そんなワケで、シールテープを巻いてOリングの径を稼ぎます。
ピストンの動きがギクシャクしない程度に調整し組立て、試射すると、、、



OK、超元気。


マガジン暖めなくても必要以上にガツガツ動きます。
コレでこそ『マグナ最強の作動性』と専ら評判のSIGMA先生ですよ。

作動性は確保できたので、週末はターゲット1で改めて撃ちこみをば。
ココまでくると、こやつでマルイグロックあたりと同等にやりあえる仕様に持って行きたいですねぃ。

JSC用の相棒がマルグロからSIGMAに変わる日は…流石に来ないとは思いますが。(謎)
  


Posted by 尾川屋  at 00:16Comments(3)雑多