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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年04月28日

オプティカルマッチ的な銃の修理 最終章

どもす。
意外な(?)伏兵の出現により、やや苦戦していたオプティカルマッチの修理ですが、
あとは組上げるのを待つばかりとなりマシテ。

いやはや、ココまで実に長い道程でした。
もうね、感動もヒトシオというモノですよ。














でだ。
気が付くとダイヤモンドヤスリを握っているのは何でなんだぜ?(・ω・`)


えぇ、そうなんです。
またトラブルなんです…。

今度はスライドにブッシングが入らないというね(ry
どうやらスライドの切り欠きに対し、ブッシングの突起のほうが幅広なご様子。





ちなみに破損したスライドを確認すると、
銃口側の切欠きに、ブッシングを強引にネジ込んだ跡がクッキリと…。





スライドを削るのはスマートではない(ような気がする)ので、
ブッシングを削ります。
コレまた面倒くさい場所なので、余計なトコロを削らないようにしないと…。
ブッシングのフチの塗装が一部ハゲていたトコロを見ると、
前のオーナーは余程強引にオラオラとネジ込んだんでしょうな…。




現物あわせで微調整しながらインサート。
緩々なのは精度や作動性に影響ありそうなきがするので、
ややキツめで仕上げてマス。



そして仮組みし作動チェック。
ブローバックは問題ないモノの、撃つと『ドッチャ…ドッチャ…』と、
リターンがすこぶる遅いというね。

リターン自体の速度もそうですが、
フルストロークしてからリターンに入るまでのラグも酷いのですよ。
まるでストロークし切った時に0.1秒くらいドゥエルでも入っているかのような。(ぉ

手でスライド動かす分には変な干渉も無いので、ブリーチ周りのトラブルではない様子。
…てゆーかリコイルSPのテンション低くくない?(・ω・`)





リコイルSPの根元が曲がっているのは、
ロングリコイルガイドなので問題ないかな~なんて思っていましたが、、、
折角なので交換します。

手持ちで全長の近いスプリングを探して比較。
下が元々のモノで、上が今回組んだモノです。
見た目通り、レートは少々高め。
まぁ、ハイキャパシティのマガジンなら問題無いでしょう。


組みなおして試射したところ、作動は絶好調。
ガツッときてスパッとスライドが作動します。
『迫力重視』というナオさんの欲望(ぉ)もスポイルせずに済みマシタ。

10発ほど試射しましたが、
給弾不良なくスライドストップもOK。
(コレ以上は隣室の関係もありますのでご勘弁を。。。)








そしてマウントを組んで完成です。
んー、格好よす。
自分の銃ではありませんが、手を入れると愛着が沸きますね(w


あとはオーナーの元に帰してあげるのみです。
さーて、いくらふんだくるべか。(←



~ナオさんへメモ~

分解(フィールドストリップ)はリアサイトがマウントに干渉するので、
下記の方法で行って下さい。

①サイトのエベレーションノブを外してサイトを跳ね上げる。
②ブリーチをとめている2本のネジを外す
③サイトを横にスライドさせて外す
④スライドストップを抜きスライドをフレームから外す。

 ※1.組立は逆手順です。
 ※2.マウントを先にはずすと、フレーム内部に仕込んであるナットがスライドに引っ掛かり
   スライドが抜けなくなるので注意して下さい。
   


Posted by 尾川屋  at 23:16Comments(5)OCW

2011年04月28日

オプティカルマッチ的な銃の修理 Part.2





さて、スライドがぽぽってしまった
ナオさんのオプティカルマッチの修理ですが、、、

『スライドの換装?楽勝ホイホイだぜHAHAHA!』

…なーんて安請負してしもうたワケですが。
いざ同型のスライドを手に入れるとブリーチが入らなかったという(ry








で、だ。
ナオさんと協議の結果、スライド内部のリブ形状に合わせてブリーチを削ることに。

干渉している部位を良く確認し、慎重に削ります。
余計な部位を削らぬよう、今回はかなり気を使いマシタ。

ブリーチの肉厚が思いの外薄いので、破損の元になりますし。
ソレに人の銃ですし。
自分の銃ならオラオラやってしまうんですけどNE!(←





スライドに組んでは正常な位置で収まるか何度も確認しながら削ります。







して、最終的にはこんな感じに。
組んでしまえば隠れる部品なので、仕上げはテケトーですが。



そしてエンジンを組み作動テストを行…おうとしたトコロでまたもや問題ががががg





ノズルの引きバネを留めているピンがスカスカになっていて半抜けになって(ry
ピンを正常な位置に戻してもすぐに抜けてくるので、
ネジロックを少量塗布し放置。
動かすのは明日にしましょう…。




その間にフロントサイトの移植を行いマシテ。





前オーナーはアイアンサイトで射撃していたんでしょうかね? 上面削られてます。
そして耐衝撃性のある接着剤でガッツリと留められています…。
仕方ないので、ハミ出ている余計な接着剤をカッタで除去し、





ゴムハンマー+ピンポンチで慎重にオラオラとブッ叩いて外しました。(←





奇跡的に(ぉ)、サイトを無傷で摘出することに成功。





そして新しいスライドに移植、と。
こちらもセメダインの耐衝撃性ある接着剤を少量塗布しています。
元々のピン穴から垂れてこないよう、穴の下側はテープでガード。
こちらも完全に硬化させるため、明日まで放置ですね。


以上、今日の作業はここら辺で終了です。
トラブル無ければ明日には完成、金曜夜にはオーナーの元に帰す事が出来そうです。
トラブルが無ければ。(・ω・`)  


Posted by 尾川屋  at 00:09Comments(2)OCW

2011年04月24日

オプティカルマッチ的な銃の修理


さて、ナオさんのWA1911ですが、
スライドがぽぽぽーん…もとい、破損したとのコトで、
修理に預かってきまして。




↑こんな感じ。
 (※勝手に画像パクッてきました。すみまそ。)



銃はWA オプティカルマッチだそうです。
スライドはSV(5in HW)で、ラウンドトップにボーマーサイトと。
預かった週に、タイミング良くオクにて同型品が出品されていたので落札。






そして、スライドの到着を待ってる間に、
フレーム側をバラして内部の清掃&損傷状態のチェックをば。

本当は分解清掃まで頼まれていないんですけれども、
ちょっと汚れているのを見つけてしまったからには、見過ごせないワケで。
折角スライド直しても、撃発系のトラブルでまた入院というのもアレですし。(・ω・`)

摺動部に汚れが堆積していたモノの、致命的なダメージは無い様子でした。
また、グリップの背(メインSPハウジングやグリップセフティの取付く辺り)のエッジを
ヤスリで軽く丸めマシタ。
以前分解する際に手を切ったコトがあるので、今後の対策といふコトでひとつ。
面取りは0.3mm程度なので、性能は言うに及ばす、見た目的にも違和感は無い…ハズ。(・ω・`)



そして肝心のスライドが到着したので、交換開始。



どーでも良いハナシですが、
SVのスライドでブッシング留めというのがちょっと新鮮だったりして。
私的にはTiNコートされたコーンンバレルというイメージが強いので。

ちなみに、スライドの破損時にスライドとリアサイトが一緒に飛んで行ったとのコトで、
サイトやブリーチのネジ穴にダメージ無いか心配でしたが…、
幸いにもスライドのみがヤラれただけで済んだ様子。


そしてバレルやリコイルSPも清掃し、後はブリーチとサイトを組付けるだけ…
といったトコロで問題発生。
ブリーチが入らないんですけれども。(・ω・`)

よくよく見てみると、、、



↑新品




↑破損品






どー見てもブリーチに合わせてスライド削ってます、本当にありがとうごz(ry
ただでさえ脆いHWのスライドに対し、応力の掛かる部分を薄くしていたとは…。
スライドがぽぽった原因はコレでしたか。


そんなこんなで、ナオさんと協議の結果、
ブリーチを削ってスライドに合わせる方向に。

また明日からヤスリで亜鉛をシコシコする日々が(ry  


Posted by 尾川屋  at 23:08Comments(2)OCW

2011年04月19日

改悪日記。 ~Cz75 part.2~

どもす。
連投気味でアレですが、製作工程なんぞを。






まずはスライドの後部をフラットに削り、




組み合わせるサイトもアリ溝の長さを合わせます。






して、組み合わせるとこんな感じ。
えぇ、肝心の部分が激しくボケピンしとりますが。(・ω・`)






このままではリアサイトがやたらデカくアンバランスなので、小型化します。
前後長はスライド後端に、左右幅はスライドのアリ溝に合うよう削りマシタ。
(写真はメタルプライマー⇒ブラックパーカーで塗装した後の写真ですが。)





元の大きさと比較。
だいぶコンパクトになりマシタ。







して、組み合わせた写真がこちら。
本当はサイトのドットを消そうかと思いましたが、、、
意外と彫が深いので断念。

サイトピクチャー、サイトラインともに良好です。
1911で見慣れたノヴァック系のサイトピクチャーよりも
フロントサイトが細い(フロントは純正のまま)のでやや戸惑いましたが、、、
精密に狙う時にはフロントサイトは細いほうが楽なので結果オーライかな と。






リコイルSPガイドはロッドの径にあわせ、
スライド先端に穴を開けます。
保険を掛けてφ4のドリルで開けましたが、、、
案の定中心からズレたので、ヤスリで修正しながらφ6.5まで拡大。
残りはガタが出過ぎないよう、ヤスリで現物調整です。




ロッドは5inのワンピースタイプです。
(本山の4階のジャンク箱から調達してきた部品が役に立ちマシタ。)
Czのフレームに収まるよう、フランジを削ります。




して、組み込むとこんな感じ。
純正のガイドにあったプランジャーはありませんが、
作動上特に問題は無いようです。




ちなみにガイドのロング化に伴い、分解手順が変わりました。



このように、先にガイドを組み、スライド前方へ押し付けます。
その後にバレルを入れるという方法になっています。
↑のガイドのフランジにフラットを設けてあるのは、
バレル組込み時の干渉を避ける為でした。



以上、スライド周りはコレにて完成です。
次回はフレームをイヂッて行きたいと思いマス。  


Posted by 尾川屋  at 22:24Comments(2)KSC Cz75

2011年04月19日

改悪日記。 ~Cz75 part.1~

どもす。
某都内のショップにて投売りされていたCz75。
2ndのシルバーモデル。

この機会を逃せば、まず手に入らない程のお買得価格。
実銃には無いバリエーションなんで迷ったんですが、、、
結局サルベージしてしまいマシテ。(・ω・`)





して、購入後1週間でこんな感じになりマシタ。







何も変わってないって?(・ω・`)









リコイルSPガイドがフルレングスになってたり。








リアサイトがノヴァック風になっていたりですね。
どちらもWA1911の純正部品を流用し加工しています。


製作工程はまた次回。  


Posted by 尾川屋  at 22:02Comments(0)

2011年04月18日

過去の改悪記 其之弐


どもす。
昨日のデトニクスに引続き、今回もまた1911という…。
イヂり易さや操作性からすると、マッチガンは1911系に落ち着くような気がシマス。
いあ、他の銃が嫌いってワケではないんですけどね。(・ω・`)









といふコトで。
ベースはWAのGCNM(カーボンブラック)です。

『俺、GCNMのカーボンブラックが出たら絶対買うんだ!』
…なぞとフラグを立てていたら、本当に発売されまして。(←
コンバットシューティング黎明期をイメーヂしてセットアップしてみました。

高価な社外部品を買う銭も無いので、
例によって純正部品加工のボンビチックに盆栽しとります。
そういう意味では、様々なバリエーションが出ていて、
オク等で純正部品が安く手に入るWA1911は良い素材かなと。
(新品買うとエラく高いですが。)



一番時間が掛かったのはビーバーテイルの自作でしょうか。
KKsplやピンガンについているようなテイルが欲しかったんですが、
オクにて競り負けること数回。。。
仕方ないので(?)自作することに。




ちょうど非A1用のグリップセフティが転がっていたので、
尻に金属用パテを盛って整形します。





最終的にはこんなカタチに。
メタルプライマーを吹いた後、インディのブラックパーカーで塗装しました。
なお、ハンマースパーも干渉回避の為にセレーション3山分カット。
更に裏面を削っています。
コレはコレて面白いカタチになったような。




ビーバーテイル化に伴い、フレームも削ります。
よく見るようなラウンド形状ではテイルとの隙間が空きすぎるため、
ストレートなカットにしました。




実際のクリアランスはこんな感じです。
射手が未熟なため、グリップセフティとしての機能は生かしたままにしてあります。





セフティつながりでサムセフティをば。
こちらもデトニクス改と同様に指掛け部延長&サムガード追加しています。
ベースはA1タイプのセフティです。
ガードはABSですが、ちょうど端材が無かったため、指掛け部はアルミになりマシタ。
今はエッジの塗装がハゲて妙に良い雰囲気が。


ちなみにスライドストップは純正のままです。
というのも、前側のプランジャーを抜いているので、
ホールドオープン時には、他のオートのようにスライドを少し引くことで
オープンの解除が可能になったからでして。
邪道かもですが、ノッチ保護の意味合いでも良いかなと思っとります。





フレームはグリップ向上の為に、トリガーガード根元をハイカット。
フロントには縦セレーションが入っていますが、
更に指が掛かる範囲を横方向にカットを入れました。
仕上げが雑なのは気にしないで下さい…。 どうせ握れば見えませんし。(←




あわせてマグウェルも拡張。
ハイキャップモデルもよく撃つので、違和感軽減の為に鉄板を挟んでグリップの厚みを稼いでいます。
この鉄板の下部がテーパー形状になっているので、
コレに合わせるカタチで整形しました。
今のところ、この銃が一番丁寧に仕上げをしたマグウェルになります。




フロントはマガジンリップが挿入しやすいようラウンドカットしました。
ナナメから見ると、鉄板のテーパーとラインが連続して見えるよう仕上げています。





鉄板の追加に伴いマグキャッチが押し辛くなったので、
ロングタイプに換装。
グリップパネルも一部削りマシタ。
パネルは新品からついてきたコルトメダリオン付きの木製になります。
当時は妙にオレンジっぽくて浮いていましたが、
亜麻仁油刷り込んだりしているうちに、だいぶ色身が落ち着いてキマシタ。




スライドは平面出し⇒サイドポリッシュ⇒ヘアラインで仕上げています。
刻印は薄くなったのでホワイトレタリングにしていました。
カーボンブラックのスライドはリアサイト付近にクラックが入り、サイトの固定が甘くなったため御暇。
紆余曲折の末(?)、現在3代目です。
通常のHW仕様ですが、塗装を剥いだら良い質感になったので助かりマシタ。
(HWもカーボンブラックHWも母材一緒なんですかね? 単に塗装していないだけどか…。)




最後にバレル周りですが、
ブッシングはビューロモデルから厚目のモノを強奪。
塗装を剥いでヘアライン仕上げにしました。
リコイルガイドは手元にあったジャンクを流用。(ウィルソンSG用?)
プラグの襟のカタチが違ったので、こちらもヤスリで整形してGCNMのスライドに合わせています。

アウターバレルとインナーとのスリーブは某Rタイプな方が製作したモノをつけています。




使っているうちにブッシングとのスレが出てきて、リアルな雰囲気になりマシタ。
キレイなヒートブルーでしたが、私の管理ミスで一部変色させてしまいマシタ。(・ω・`)



外装はこんな感じ。
内部は基本的にノーマルで、各部バリやガタ取りした程度です。
バレルは元々勘合良く仕上げられたモノだけに、命中精度は非常に良好。
Ver.3ユニットはシアのキレもシャープで撃っていて非常に楽しいです。

精度追求の為、スライド閉鎖付近の抵抗が大きいので、
ガスカットはせずスプリングも少々強くしています。
リコイルは大きいですが、反動を抑える練習も兼ねる銃と言うコトでひとつ。

正直、WAと言う会社はあまり好きではありませんが、
気が付くと数が増えているのがWA1911の魔力というか何というか。  


Posted by 尾川屋  at 22:30Comments(0)WA GCNM

2011年04月17日

過去の改悪記 其之壱

さて、以前作った銃の紹介なぞを。



ベースはマルイのデトニクスです。


というのも。
ミリブロにて『デトニクス版ボブチャウカスタム』なる銃の製作過程が載っておりマシテ。
『僕も僕も~』と思ったんですが、私の工作精度では激しく劣化したモノしか作れないワケで。
ソレに全くの二番煎じでも面白くありませんしね。


といふコトで。
ちょっと違ったアプローチで仕上げてみようと思いマス。
コンセプトは『ボブ度80%』(謎





スライドは黒モデルのものを入手し、オリジナルのサイトを撤去。
ヤスリでサイトのアリ溝を彫ります。
そしてWAのボーマーサイトを載せマシタ。

本当は作動性を考慮してハイキャパ5.1R用の樹脂サイトにしたかったんですが、
生憎と某オクにて競り負けてしまいマシテ…。

なお、サイトの固定はWAのようなネジ止め式ではなく、
前後とも接着剤のみです。
瞬着を使っている時には剥れたりもしましたが、
セメダインのスーパーX(耐衝撃性あるもの)に切替えてからはトラブルフリーです。




フレームはトリガーガード根元のハイグリップ加工と、
メインSPハウジング下端をボブテイル風に軽く丸めました。

純正のストレート形状では掌に強く食い込み疲れ易かったんですが、
丸めるコトで自然に握れるようになりマシタ。
また、ハイグリップ加工により小指もフレーム内に収まるように。





モチーフの銃よろしく、マグウェル加工をば。
こんなでも、当時は『尾川屋史上 もっとも丁寧なマグウェル加工』でした…。





グリップセフティはビーバーテイルに変更。
ベースはマルイの『なんとかウォーリァ』用です。
コの字型の爪でハウジングに引っ掛かるような設計になっているので、
削り過ぎないようにヤスリで成形するのが厄介でしたが。

ちなみにテイル長は銃のサイズに合わせて小型化しています。
仕上げは1000番のペーパーで磨き、変色防止の為にメタルプライマーを吹いています。




合わせてサムセフティもABS板+パテで整形。
指掛け部延長とサムガードを兼ねる用にシマシタ。





ハンマーもリアサイトに干渉するため加工しています。
上面をフラット化しただけでは飽き足らず(ぉ)、
ロックタイムの短縮を狙い、スパー部のカットとセレーションのスムース化をしています。
指でのハンマーコックは格段に難しくなりましたが、
元より指でコックする使い方はしないので無問題です。

肝心のロックタイムは…短くなった よ う な 気 が します。
何事も気分が大事だと思います。(←





して、ボブ度向上のために、フレームにステッピングをば。
元ネタのような形状の再現は私には無理なので、単純に半田コテを当てたダケですが…。
見た目はともかく、握りはだいぶ良くなりマシタ。

そうそう。
トリガーはセレーションを削ってフラット化しています。
ハンマーもそうですが、ヘアライン加工した後、変色防止の為メタルプライマーを吹きマシタ。
(追記:と思ったら、この写真の時はまだ未加工でした…。)






そんなこんなで、こんな感じになりマシタ。
内部はハンマーノッチとトリガーSPを調整してフェザータッチ化したのみで、
基本的にはノーマルです。
マルイの銃は純正部品でも十分動いて当たりますしね。(・ω・`)

ヘンテコな銃が多い私のコレクション(と言うほど数も多くはありませんが)の中では、
良好な命中精度と操作性からエース機として活躍してくれてマス。
サイトレディアスが短いので、サイティングがややシビアではありますが。


今のところ部品の破損はありませんが、
ハンマーノッチを舐めてきたせいか、フルオートになるコトがチラホラ。
更にノッチを削り込むとハンマーコックの位置が宜しく無くなるので、
また作り直そうかと思いマス。
  


Posted by 尾川屋  at 22:31Comments(0)デトニクス改

2011年04月17日

はじめますて。






はぢめますて、尾川屋と申します。
以前は所属するチームのブログにて書いていましたが、
何となく独立させてミマシタ。

神奈川在住ですが、実家(茨城)近くの模型店で毎月開催されている
射撃大会に出ています。
サバゲもやりますが、どちらかというとシューター寄りです。

イヂるのも好きなのでアレコレと手をつけていますが、
手先が不器用なので、だいたいは改悪で終わります…。
所謂『ガンスミス』なんて言えない腕なので、自称『ガン酢味噌』です。



イヂる腕も射撃の腕も容姿も残念な子ですが、
よろしくお願いします。(・ω・`)


  


Posted by 尾川屋  at 19:53Comments(5)雑多