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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年05月17日

マルイ1911にコバスライドを。 ~其之肆~


とりあえづ完成したので続きをば。






フレームは#1500のペーパーを掛けて荒らし、
キャロムの『ステンレスシルバー』にて塗装をば。
塗膜硬度を充分に上げるため、塗装後1週間ほど放置。

充分に硬度は上がっていると思いますが、
念のためにインディのクリアパーカーも吹いてみたり。

プラリペアが顔を出している部位、刻印を埋めた部位も違和感無く仕上がりましたが、
所々ホコリを噛んでいるのは秘密です。(・ω・`)






スライドとアウターバレルの間に盛大なクリアランス (バレルを逆に突っ込んでも入るという(ry))が
あるので、スライド内部にプラリペアでコブを作りロッキングを確実に行います。

ついでに(?)、フロントサイトはWA用の余りモノを流用。
ハイキャパ純正サイトの形状があまり好みではなかったので、、、
アリ溝の幅を少々調整して取り付けてマス。






そしてサムセフティも改悪ですよ。
キングスタイプの形状は好きなのですが、、、
セフティに親指を乗せて撃つと指の根元がグリグリ当たって痛いので
手前側(セフティの軸側)を削りマシタ。

上の純正形状(WAですが)と比べると違いがわかるカト。





逆サイドも指掛け分を小型化しています。
突き出し量はグリップと同じだけにしましたが、ちょうどスが出てきて(ry
長さも純正の半分にしています。

こちらもWA用と比較すると違いが判りやすいと思いマス。






最後にスライドの染め直しをしてフィニッシュです。
今回はアルミブラックで下地を作り、
薄めたスーパーブルーで下地を擦り落とすイメージで行いマシタ。
色味としては前回より濃い目のブルーになりマシタ。

このブルーがアルミブラックのものなのか、スーパーブルーのものなのかは不明ですが。。。
もっと数をこなしてノウハウを確立しないとですね。







そんなこんなで完成でございます。





亜鉛部品は基本的にブルーイングしていますが、マグキャッチは磨いたのみです。
別に染め忘れたとかそんな(ry

ハンマーはサイトへの干渉を考慮し、4.3in用をサイドポリッシュにしています。
またトリガーは指を掛けやすくする為に若干短くしたり。
Rが上手く出ていないのは気のせい… ではありませんorz




小型化したサムセフティの図。
思いのほか可愛らしい感じになりマシタ。



グルーピングチェックはまだですが、、、
5mで数発試射した感じは良好です。
あとは週末にシェイクダウンですね。


それなりに気合を入れて作りましたが、、、遠慮無く使い倒したいと思いマス。
やぱし使い込んでナンボですし。
改良点が浮かんだら修正していく感じでひとつ。

あと純正のリアサイトとアウターバレルがダサいので、
そのうち交換したいと思います。。。
この銃で一番の高額部品になりそうですが。(←  


Posted by 尾川屋  at 20:52Comments(2)マヌイ 1911系