2012年12月25日
MSRを改悪する。
さて、前回 『内部カスタムは様子見。(キリッ』 とほざきましたが、
早速翌日に手を入れている俺ガイル。。。
やっぱしコッキングが硬いのって嫌じゃないですか。(・ω・`)
そんなワケで会社上がりにふと思い立ち近所のタムタムまで。
国産用のバネにすれば軽くなるんじゃね?的な軽い気持ちで、ライラク○のPSS10_90SPを購入。
私的に好きなメーカではありませんが、テスト的なモノですし、ソレしかありませんでしたし。(←
帰宅後、早速バラして組み込みます。
純正のスプリングとは明らかにレートが違います。(純正はかなり硬いっす。)
各部の清掃、ススを取り除いて組上げて動作確認。
スプリングが柔らかいだけあり、VSR並みとは行かないまでもだいぶコッキングが軽くなりマシタ。
そして初速をチェックし、55m/sという驚愕の数値を叩き出すorz
カッとなってPDIのパーツ群をIYHしそうになる右手を押さえ付けつつ原因の確認ですよ。
おそらくはシリンダーヘッドに設けられた、この樹脂製のオリフィスでしょう。
穴径はφ2.5といったトコロです。
ポンチを当てて抜こうとしましたが、シッカリと嵌っているようで抜けませぬ。。。
仕方ないので(?)φ3.0のドリルで穴径を拡張し再計測。
初速は65m/sにUPしたので方向性は間違っていない様子。
次に穴径をφ3.5に拡張します。
先程の上昇率からすれば初速オーバーするコトは無いハズ。
センターがズレないように慎重にドリルを通しつつ、、、
オリフィスがスッポリと抜けまして。(←
恐る恐る初速を確認したトコロ、78m/sで安定。
使用弾は0.28g(スペリオール)なので、0.85Jといったトコロでしょうか。
あと一声ほしいトコロですが、とりあえずはOKかなと。
そんなコンナで、快適コッキング生活を獲得できマシタ。
とりあえづはこの状態で週末に弾道チェックですね。
OKそうであればパッキンをマルイ純正に交換してまた様子みたいと思いマス。
当方もこの銃の購入を考えているのですが、記事内にある【樹脂製のオリフィス】は何故ピストンヘッドに組み込まれてるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
オリフィスは純正スプリング(本国仕様と共通?)で日本の初速規制値内に収める為と思われます。