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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年12月27日

シーキャンプ買ってもうた。

WA公式ブログの画像を見て、まさかとは思いましたが、、、
GBBになってシーキャンプが復活しまして。

私的には内部構造に興味津々なんですが、
これ以上1911を増やしてもなぁ…と思いつつ。
まぁ、そのうちミリブロにレポでもあがるでしょう…と思いつつ。






駄菓子菓子。
HPの謳い文句に徐々に脳が侵され始めマシテ。

しかも初回ロットはCBHWの黒染め仕様とな?
…。

えぇい、もう我慢ならん!

















といふコトで、気がつくと本山に居たワケですが。(ぉ
4Fのジャンク品コーナーを漁って大満足と見せかけてからの…購入です。(謎

(※↑はグリップ交換後に撮影しました。)





早速、ターゲット1にてご開帳。(違
撃つ前にまずは操作方法の確認をするワケですが、、、
DA可能なモデルとなると、妙に新鮮な感じがしますね。





DAOではないので、初弾発射後はSAにて操作するコトになるので、
従来通りコック&ロックが可能です。

説明書には
『DAを楽しむ場合はマガジンを抜いてからトリガーを引いてハンマーを落とし、再度マガジンを挿入し~』
と書いてありましたが、
気分的には指デコで戻したいトコロですね。
せっかくトランスファーハンマーがついているコトですし。
(やり過ぎるとノッカーをダメにするようですが、、、)






(左:通常のCBHW, 右:黒染め仕様)

黒染め仕様とだけあり、独特の色合いになっています。
明るいトコロで見ると、若干青く見えるような…気がします。





して、肝心の撃ち味ですが、、、DAの作動性がイマイチでして。(南無
ハンマーが起きる途中で妙に引っかかる感じです。
HPの謳い文句『スムースなトリガープル』とは程遠い感じです。


とりあえづ、SAにて300発程度撃って帰宅。
早速バラしに掛かります。






メカ全景。
グリップパネルと共締めされている金属プレートをはずすと、
トリガーバーが露出します。
この時、バーを押し上げているスプリングの飛び出しには要注意です。





DAはハンマーから生えたピンがトリガーバーの切り欠きに引っ掛かり起こされる構造になってマス。
機構的にはベレッタのM92に近い感じでしょうか。





トリガーバーを外すとSAオンリーになります。
一応、この状態でも問題なく作動します。





臓物はこんな感じ。
ハンマーにピンが追加された他、ノッカーやハンマーピンに追加工がされています。
他は互換性ありそうです。




追加されたDA用のピンはハンマーピンと同様の形状になっているので、
分解の際はサムセフティ用の穴を利用して抜きます。





DAトリガーの追加によりインナーシャーシ底面が高くなったので、
チャンバーブロックにも追加工が施されています。




とりあえづ、こんな感じです。
分解清掃したトコロ、妙な引っ掛かりもなくDAで撃てるようになりマシタ。
とはいっても、トリガーフィールはパイソンに近い感じですかねぃ。
グゥ~と粘り、ブツッと切れる感じ。

SAは同社製1911とM4013の中間といった感じです。(謎


また、構造からもDAを多用するとハンマー軸穴等に偏磨耗を起こしそうな気も。
もとより、不発時の対策や携行時の安全性向上が目的でしょうから、
実銃では実用上、問題ない形状なんでしょうね。




とまぁ、こんな感じです。
構造も面白く、スタイルも私の好みなので、しばらくは手元に置いておくと思います。
この調子でパラLDAの製品化も(ry  


Posted by 尾川屋  at 21:35Comments(2)WA シーキャンプ