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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年11月29日

続・リボいぢり。

さて、ターゲット1のリボルバー担当(謎)になりつつある今日この頃、皆様如何お過ごしでせうか。

今回のお題はタナカさんちのディテクでござります。
S&Wさんちのキモカワ銃から一転、正統派ロリとでも申しましょうか?(←

で、いぢった結果は↓の通りですよっと。












…グリップを換えただけなんですけどNE!

M327用の木グリを買いにマルゴーさんへ行った際、勢い余って購入してしまいマシテ。
コルト純正のプラグリでございます。








現物はこんな感じ。
ド中古を外して輸入しているようで、白ッ吐いてるわエッジ甘いわサビ始めてるわで、
とてもとても鑑賞には…という状態デシタ。
(※写真は清掃後の図。 白吐きはどうにかなりました。)

現地ではゴミみたいなモノでも日本に輸入すれば数千円で売れるんだからボロい商b(ry
…といいつつ、ホイホイ引っ掛かってしまう私。。。
『スナブ=実用』 とするならば、こういうグリップもまたシックリとくるワケで。







と、自己洗脳をしつつ購入したグリップですが、、、その筋の方はご存知と思いますが、
タナカとは位置決めピンの位置が違うのでポン付けは出来ませぬ。

そんなワケで、グリップの裏をプラリペアで埋め、新たにピン穴を開けマス。
赤いのが位置出しに使ったマーカーの跡です。
位置だしは至極慎重に行い、テキトーに開けるのが尾川クヲリティ。(←






して、取り付けはこんな感じになりマシタ。
本体に対してグリップが小ぶりなので、フレームの背面と底面のツラが合うように調整シマシタ。
前面のフレームがやや飛び出てますが、握りには問題ありませぬ。
(製造上のミスやタナカのサイズがおかしいと言うよりも、コレが所謂"グリップの縮み"でしょうか?)






背面のツラはこんな感じ。
左側のグリップがやや反っているので浮いてますが、、、実用品ですし!
…あとで反り直しておこっと。。。(←



とりあえづ、こんな感じです。
木グリに比べればかなりチープな感じになりましたが、コレはコレで"アリ"かなと。


あ、そういえば某ハマの珍獣氏から預かったM29の改悪もしてみたり。
ガスの吐出口径をφ2.8⇒φ3.2まで拡張し、内部部品の研磨でフィニッシュ。
6.5inなので、コレでタンクを人肌まで暖めると初速が95m/sとかね。
調子に乗ってφ3.5で開けなくて正解でした。。。(・ω・;)

出来れば多弾数で撃ちたいそうなので、シリンダー内のパッキンはノータッチです。
初速にモノを言わせて飛ばせるか、相変わらず7mから魔法弾道になるか…。
週末にチェックしてみたいと思いマス。
  


Posted by 尾川屋  at 22:18Comments(2)タナカ ディテクティブ

2012年11月28日

M327 オラリボにしてみた。


さて、キモカワ系リボルバーとして大人気(?)のM327_2inですが、、、
早速オラリボ化してみたいと思いマス。
コンセプトは『頼れるバックアップ』といった具合でひとつ。






まずはスナッグフリーにするためハンマーをデホーンドにしてみたり。
この類のハンマーは背面をフレームのRと合わせるのがお約束のようですが、、、
ハンマーの塊感を出したかったのでスパー部を切り取っただけのカタチに。

少しでも重量を稼いだほうが初速低下も最小限に防げますし。
別に面倒だったワケじゃ(ry

その後はトリガーと共にポリッシュしてケースハードン風に。



お次は現行モデルのようにバレルのエジェクターロッドシュラウドに穴をあけてみたり。
そもS&Wの公式HPに記載されている同モデルとはバレル形状が結構違うのですよ。
ネットで拾った.45ACP仕様の画像はタナカと同形状でしたが、、、
製造年次で形状が違うんでしょうかねぃ。

現行形状に作り変えることも考えましたが、
私の技量では残念な仕上がりになるのが目に見えているので断念。

あ、ちなみに製作中の画像は取り忘れマシタ。
作業に必死(顔真っ赤クラス)だったもので・・・(テヘペロ






して、コレは機能上は全く関係ありませんが、各種ピン類を再現すべくフレームに穴あけをば。
雰囲気重視なので各ピンの径はテキトーです。
WAM4用ハンマーピンやWA1911用プランジャーを流用しています。

ピンの位置出しはフレームの裏側にモールドがあったのでソレを参考に。





ピンを挿してみるの図。
ピンが薄く面出しがイマイチ&フレームの面取りを大きく取り過ぎて仕上がりはイマイチ。
次はもっと上手くやりマス。。。 


その後は塗装ですよ。
実銃はバレルとシリンダーがスカンジウム合金のためフレームとは色合いが結構違いマス。
そこでパーカーシールを吹いて再現。

フレームはトビカのトップガードを使ってミマシタ。
マットタイプとのことですが、、、結構ツヤが出てしまい焦ってみる。
吹き付け距離が近かったかもですね…。
また色合いも思ったよりグレーよりデシタ。
ネズミ鋳鉄の鋳肌面のような印象。

ツヤが出すぎているのでクリアパーカーで若干ツヤを抑えてフィニッシュ。
組みつけてみるとバレルとの色味の差が少なくて(ry



あとはグリップを交換して完成ですよ。
Nフレーム用のラウンドバット対応品が少ないので迷いましたが、、、
結局はアルタモントのKフレーム用サービスタイプを使ってみたり。
スナブ x サービスグリップの組合わせは絶対に譲れませぬ。






そんなこんなで画像をば。
完成度はコレで9割といったトコロでしょうか。
残1割の作業は↓のような感じで。(備忘録)

①ラッチの塗装 (マットシルバーでSUSをブラストしたイメージに)
②ハンマー, トリガーの再処理 (色味が汚いのでやり直し)
③右側面の露出したインナーフレームを塗装 (パテを盛って段差も少なく?)

コレはあとでまた気が向いたときにでも。
あー、あとはグリップアダプターも欲しいですねぇ。
しかしブツが殆ど出ませんし、、、また自作の予感?
  


Posted by 尾川屋  at 21:39Comments(4)タナカ M327

2012年11月21日

M327 再購入。

さて、初速さえチョイと上げてしまえば、
タナカの当たらないイメージを覆すには充分な性能を持つM327。
ふと飽きが来てしまい、一度手放してしまったワケですが、、、

気がつくともう一度買ってしまったワケですよ。
















今度は短いほうですけどNE!
.357magを8連装するシリンダーはそのままに、携帯性を向上させた2inモデルです。

競技に特化した5inに対し、リアサイトは固定式になっていたり、
コンシールドキャリーを意識した仕様に変更されとります。



…Nフレームで?(藁)



そーなんす、コンシールド云々いうにはカナりデカいんです。(笑)
シリンダーもファットなので厚みもありますしねぃ。
全体的なシルエットもバランスが取れていなくてとてもブサイクなのですが。




…。

でも、そういうの、嫌いじゃないんだぜ…///
見慣れてくるとブサカワに見えてくる不思議現象ですよ。
『ブスも3日で慣れる』といふ諺をここまで実感する日が来るとは。。。

そんなこんなで、エチゴヤ某店で私を待っている在庫があったのでIYHしてきた次第です。





バレルのUP。
バレル長は2inですが、フォーシングコーンが長いので、フレームからの突き出しはかなり短いです。
まさにスナブノーズ(猪鼻)な面構え。
パフォーマンスセンターモデルなので、バレルがフラットサイドになっているのもオシャレですね。

実銃はバレルが2層構造になっており、外側はスカンジウム合金の軽量なスリーブになっているそうです。
このモデルもその2層構造を上手く再現しています。





右側面。
刻印はいつものタナカスタイルです。

写真を撮り忘れましたが、リアサイトは5inと同様にVノッチになっています。
通常、U字型に彫っていあるフレーム上面の溝がV字に加工されておってですね、、、
本モデルの私的最萌えポイントだったりします。





パフォーマンスセンター的な刻印とか。




操作性ですが、
トリガープルは5inと同様に軽くスムースです。
M327は特に軽く感じるんですが、、、
8連装でシリンダーの作動角が少ないからなんでしょうかねぇ。
アクションは弱チチバン(謎)でトリガーコントロールも容易です。

ガスチャンバー(タンク)は5inと共用の様子。
短いバレルも相まって初速は非常に優しい感じです。
10才以上用としても問題無いのではなかろうか(ry

HOPは本モデルでは固定になっとりますが、、、
低初速なことも相まって超絶鬼HOPです。
某COP357もびっくりのテイクオフっぷりです。(謎)
ちなみに某0.33gで真っ直ぐ飛びました。




そんなこんなで、とりあえづガスの放出口をφ3.5まで拡張。
シリンダーのパッキンもフチを切って保持力を下げたところ、
初速は室温(20℃くらい?)で52m/s程度になりマシタ。

それでもまだ弾が浮くので、HOPレバーを削ったり、HOPラバーを削ったり(←)して調整。
0.20gで10m真っ直ぐに飛ぶところまで調整できマシタ。
またチャンバーブロックとフレームの勘合にややガタがあったので、ややキツめにしてみたり。
コレでバレルの保持精度は良くなるハズ?
(どちらかと言うと分解組立てを繰り返した際の再現性向上ですかねぇ。)



命中精度ですが、設計はM327のままですので、短いバレルながら10mはA4サイズには必ず纏まります。
8発中1発は必ずミカン大の的に当たる感じです。
4inのM10より精度良いとか…(・ω・`)





HOP調整作業中の図。
ちなみにノンバレルで撃ってみましたが、ミラクルボール量産機と化しマシタ。
2inのバレルでも意味はあるようです。(←



とりあえづ、そんな感じで。
調子の良いリボルバーですが、、、今回はこのまま使わずに、『オラリボ』化してみようと(ry
案は纏まっていて、一部作業中(というか既に元に戻れない状態)でござります。

週末にはシェイクダウン予定なので、完成した際にはまた記事にしたいと思いマス。
  


Posted by 尾川屋  at 00:18Comments(3)タナカ M327

2012年11月18日

コバUSP祭り。

さて、ハチロク様の修理が終わったので、今週は(今週も?)実家まで取りに戻ってマシタ。
そして勝ラヂに入り浸っていたワケですが。

しばらくすると常連のU氏、K氏も揃い…











みんなしてコバUSPを持ってくるという奇跡が。(←
別に示し合わせたワケではないんですが、、、面白いコトもあるもんです。

ちょっと撃ち比べをしましたが、、、反動自体は純正(HW)でもメタルスライドでもあまり変わらないですね。
操作時の音はやはりメタルが良い感じです。 
純正スライドの色合いもシブくて好みなんですけどね。 タクテコー刻印も入ってますし(・ω・`)



後は山梨AKの慣らしやリボルバーの改悪をして過ごしてマシタ。

そうそう、
勝ラヂには電熱マット(?)を利用したマガジンウォーマーが設置されておるのですが、、、







2枚のマットの間にマガジンを挟めばホクホクに温まる仕組みデス。
ゆっくり温まるので時間は掛かりますが、そのほうがマガジンには優しいですしお寿司。




して、ペガサス系はシリンダーを外して入れるワケですが、、、
S&Wは小改造でヨークごとスポッと外せるので楽なんですが、コルトはちょっと面倒でして。
ネジ回している際に誤って本体をガリッても嫌ですし。(・ω・`)

と、いふコトで。









本体ごと突っ込んでみたりして。(←
いやースナブは場所取らなくてエエですな!(←←



以上、どーでも良い小ネタでした。
次回は改悪したリボルバーのネタなぞを予定。  


Posted by 尾川屋  at 23:24Comments(2)勝ラヂ

2012年11月14日

2013年仕様 始動!


さて、ここのところ仕事の忙しさに感けてドローの練習をサボッておったワケですが、、、
久しぶりに練習したら…、ワリと残念な感じになってマシタ (・ω・`)
そんなこんなで今週は少し気合を入れてリハビリ中です。

あわせてグロックの2013年仕様もボチボチ製作開始せねばと。
今回のコンセプトは『軽量化』といふトコロでひとつ。






13年仕様のハイライトと思っておるのがダットサイト。
今回からC-MOREに変更予定です。
(本厚木のポストホビーでRDダイナミクス製を見つけてしまったのが(ry))

現行のタスコ製チューブタイプも気に入っているんですが、、、
軽量化のために思い切って変更ですよ。
下記理由につきフレームも新調します。


更にマウントもホリゾンタルにしてみようと画策中。
パララックス低減は当然のこと、レイル固定用の金属部(爪)を排除できるので、
更なる軽量化を見込めると言う皮算用。

またマウントの固定方式も現行のアーチ型から片持ちに変更予定。
板厚を3mmから5mmに増し、ネジ止め箇所を4点に増やせば大丈夫…なハズ。
ダメなときはアーチ型に戻します。(・ω・`)



とりあえづ、そんな感じで。
アクリル板は週末買ってくるとして、、、来月中にはシェイクダウンしたいですねぇ。  


Posted by 尾川屋  at 22:52Comments(0)TOTO G17

2012年11月11日

.40口径のUSP

さて、タイ出張⇒JIMTOF⇒名古屋出張の3コンボも終わり、ようやくゆっくり出来てます。
そして3コンボ完遂のキルストリークとして、ハチロク様のクラッチが終了するというサプライズプレゼント。

踏切| λ..........







さて、H&Kの傑作ハンドガン、P7…もといUSP。
KSC製はリアルにモデルアップされていて素晴らしいですね。

USPマッチに現行ロットの新型チャンバーを移植、
そしてレバー類を非アンビ化すれば 『ぼくのかんがえたさいきょーのUSP』 になるんですが、、、
いかんせん.45口径仕様はデカい!

と人間性の小ささに定評のある私には、ちょっと握り辛いのですよ。(・ω・`)
かといってコンパクトは頭デッカチに見えてちょっと苦手です。







そんなこんなで、.40S&W口径のコバUSPが格安で某オクに転がっていたのでホイホイと(ry

タクティカルSD仕様の本体に実ケース、 サプレッサー付属なので、
おそらくBWCから販売された後期型がベースのハズ。
更にメタルスライドとダミーファイアリングピンが付属しとりマス。

作動不良につき格安のコトでしたが、、、まぁ直すのも楽しみの一つですし。
コレでマルイのハンドガン新品とほぼ同額なんだから安い! …うん、安い!(自己暗示中

競るかと思いましたが、結局入札は私のみで落札できマシタ。
そして出品者が中学の同級生だったというオチも(ry





メタルスライドのメーカーは不明。
刻印はモールドのようです。 タクテコーの刻印は無し。
切削仕上げではないのでエッジは丸いですが、、、スや湯ジワも無く、全体的には悪くない感じです。




以前所有していた同モデルを思い出し、懐かしさに浸ったトコロで作動チェックですよ。
ガス漏れは無く弾は発射されるものの、ブローバックが弱々しく次弾を装填できませぬ。

バルブ、パッキン、ハンマー、ノッカーはOK。
そして以前所有していたVP70のトラブルを思い出し、ピストンカップを確認。
案の定切れてました。
ソコからガスが漏れてブローバック不調だったワケですね。(・ω・`)


シリンダー径はマルイM92Fと同径のようなので、コレを小改造して流用すればイけ♂そうです。
とりあえづ、ガーダーの92F用強化カップを手配したトコロで、、、
『マルイグロック用のヘッドを流用できるよ~(・∀・)マジオススメ』 と、勝ラヂの常連さんから情報が(ry

もっと早く聞いておくべきでしたorz





そんなこんなで、早速交換ですよ。
ヘッドは予備として保管していたPDI冬用を使用。
ヘッド固定用のネジはUSP本体付属のものをそのまま使えマス。
(ヘッド付属のネジはサイズが合わないのでNG)

ちなみに透明なカップが純正(?)です。
黒っぽく見えるのは応急処置で固めたプラリペア。
…いや、結構シッカリくっつきましたよ?(←



早速組立て、試射ですよ。
応急処置したカップではマガジンを暖めないとフルロード撃ち切りは難しかったのですが、、、
ヘッド換装後は冷えててもガシガシ動きます。
いやはや、良い情報を教えてもらいマシタ。

ちなみに命中精度は極めて良好。
HOPは9m付近からドロップし始めるようなセッティングですが、
この状態で5m、10m共にセンターでピッタリと照準が合います。
ツイストバレルの効果もあってか(?)、10mもマルイ並に当たります。

サプレッサーをつけずとも発射音は静かなので、夜戦では面白そうですね。




とりえあづ、こんな感じです。
リアルさでは一歩譲りますが、よく動いておく当たる、撃っていて楽しいモデルです。
良い買い物ができマシタ。

こうなるとコイツの予備マグやホルスターも欲しくなってきますねぇ。
いっそ部品取りとしてODフレームの新品も買ってしまおうかとかまた悪いビョーキが(ry  


Posted by 尾川屋  at 23:06Comments(3)タニオ・コバ USP