2012年12月23日

21世紀の狙撃銃

さて、今週末もターゲット1に入り浸りだったワケですが。
あわせて新装開店したエチゴヤさんで尾買い物。








21世紀の狙撃銃

MRES MSR.338でござります。
スコープとバイポッドがセットで5万円弱は安い! …気がする。(末期

某茄子補正とガラガラくじの魔力に見事引っ掛かりマシタ。(・ω・`)
最初は 『イマドキの狙撃銃はドレもコレもガイコツみたいでイカン』 とか思っておったのですが、、、
AICSストックに触れたあたりから宗教観念が変わってきまして。(←



ちなみに他のブログさんでも報告がありますが、、、ストックのガタ、
レシーバー右側面のマガジンハウジング前方には塗装剥げがあります。
(ストックの調整ノブが当たり削れるようですね。)

また、給弾ルート確保のため、実銃には無い部品が追加されているのも評価が分かれるポイントかと思います。
私的にはプルーフされて追加された 『タクティカル的な何か』 と思い精神衛生を保つコトに。
実際にニーリングで撃つ時には丁度手を添えたい位置に来るので便利でしたが(ry



セットされているスコープはノンブランドのM3タイプです。
レティクルはミルドットで赤・緑・青の3色にHAKKO…もとい発行します。
10mで使う分にはまぁ問題ないでしょう。

バイポッドはスノーウルフ製のハリスタイプです。20mmレール用のアダプタも同社製ですが、
レール固定用ネジに6角穴やすり割りが無く、外周にローレットが切られているだけなので使い辛いです。





次に使い心地。
ボルトアクションは殆どKTWしか触らないのでアレですが、、、
コッキングは硬いですね。 戻しも若干抵抗感があります。

引く際に若干シャリシャリする感触もあるので、早速分解し清掃をば。
研磨屑のようなモノが残っていたようで、若干ティッシュが黒くなりマシタ。
組み直し後は硬さはともかく、シャリシャリ消えマシタ。

シリンダーの取り出しはレシーバーの分解無しでも行けそうですが、
私のようなボルトアクション初心者は分解したほうが確実そうな気配です。
方法は後で写真付きで記載しようと思います。(自分の備忘録も兼ねて)


トリガーフィールはヌメっとしてイマイチですね。
KTW M70の初期型ユニットのカドを取ったようなフィールというか、
ストライカー方式のハンドガンのようなフィールといえば判り易いでしょうか?
ヌヌヌッと粘り、ヌルッと吸い込まれるように抵抗感がなくなると発射する感触です。

トリガー周りプル調整用の機構もあるようなので、コレは調整すれば改善できるかもですね。



弾道は10mでは極めて素直。
グルーピングはミカン大には確実に纏まっていると思われマス。
初速はSGM(0.29g)で78.5m/s前後(0.9J弱)です。
私的には低すぎず高すぎずで丁度良い具合かなと。


とりあえづ、50発程度撃った感じではこんなトコロです。
明日はもう少しシミジミ撃ってグルーピングチェック等々したいと思いマス。




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Posted by 尾川屋  at 02:15 │Comments(2)MSR.338

この記事へのコメント
…もう、スチールは卒業?
Posted by てん at 2012年12月24日 23:36
>てんさん
いやいや、私からスチールを取り除いたら皮と骨しか残りませんが(w
Posted by 尾川屋尾川屋 at 2012年12月25日 00:44
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